菜箸備忘録

備忘録、若しくは自由帳

ストライクウィッチーズRtoB 第6話「復讐の猟犬」

シリアスの中に笑いどころも作る、全てを盛り込んだ傑作

 

6話のハードルは相当高かったし、わし自身も高い所に設定していた、しかし今回はそれを遥に飛び越え、界隈を灰燼に帰してしまった。

それだけ完成度の高い一話だった。

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『復讐の猟犬』

それでは本編の時系列から追ってみよう。

アバンではバルクホルンがハルトマンを起こすいつもの光景、

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ハルトマンの汚部屋(令和最新版)は面積が減った分高さが増していた、そしてバルクホルンジークフリート線も侵攻されている。

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ズボンないよ~とのハルトマン、バルクホルンはバナナの皮で滑りゴミの倒壊に巻き込まれる。あっ!ズボンあったー!

 

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単身でネウロイの巣を破壊しそうな将軍と久々美緒登場

被害をうけていない軍港、キール軍港が発見されたので威力偵察へと向かう。

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メンバーは宮藤、服部班とバルクホルン、ハルトマン班

内陸側を飛ぶバルクホルン達は特に強力な敵に遭遇することもなく順調に侵攻、
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キールの手前まで来た頃、ハルトマンも小腹が空いた様でお菓子をおねだり、持ってないと突っぱねるも、右ポケットにチョコがあることを看破されてしまう、どうして分かった!?とビックリのバルクホルン

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「トゥルーデのことならなんでもしってるよ~ニヒっ」とハルトマン。KAWAII

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「食べ過ぎるなよ・・」と微笑みながらハルトマンにチョコレートを与える

 

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このシーンは劇場版のカルスラパートを彷彿とさせる雰囲気だ、またこのハルトマンのトゥルーデのことなら~とチョコレートは後々深い意味を持つものになる。

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そんな2人の前にネウロイが現れる、今回のモデルはマクロスプラスYF-19フォールドブースターだと個人的に思うのだが諸説ある。

小型なので増槽は付けたままで対応しようとするが圧倒的な速度と機動性、火力により追い詰められていく、

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そしてついにビームの猛攻の前にハルトマンがシールドを砕かれて撃墜、バルクホルンもユニットを損傷されて万事休す!のところで宮藤班が到着し間一髪。

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 しかし、ユニットの損傷、ハルトマンの撃墜で継戦は困難な状況、ここであの宮藤が撤退の判断。

 今までは宮藤もハルトマンを助けようと残っていたんだろうけど、取り乱したバルクホルンと静夏、そして自分だけでは厳しいとしっかり判断して退ける様になったのは成長だなぁ。

なんとか制空圏を抜けて基地に帰投する3人、

 

基地ではハルトマン撃墜の報に落ち着かない面々。

 

ミーナは宮藤班から報告を受け、明日救出チームを送ることを決定してバルクホルンの様子を見に行く。

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サウナではバルクホルンが壁パンして冬眠明けのクマの様になっている、ブツブツと自問自答し続ける彼女に、戦場では何が起きるか分からない、貴方のせいではないわと言い聞かせるも無反応、明日救出班を出すことを伝えるのだった。

一方、撃墜されたハルトマンは足を少し怪我したものの無事、

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ただユニットは激しく損傷しておりまたネウロイもうろついてるため釘付けにされた状態だった。



翌日、ミーナは航続距離の長いユニットを有するシャーリーと宮藤班をハルトマン救出チームに選定、

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救出の命を受けたシャーリー達は出撃前に食事も取らないというバルクホルンの様子を見に行く、

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バルクホルンは自室で片手懸垂中、シャーリーがハルトマンをチャチャっと助けてくるぜ!というがお前には無理だいうバルクホルン

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2人の微妙な空気に慣れてない静夏がテンパりながらフォローするがバルクホルンはサウナにいってしまう、

 

 

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サウナではまた壁を破壊しながらハルトマンの無事を祈るバルクホルンだった。

 

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アイキャッチはハルトマン初撃破の写真、隠れロスマン先生を探せ!撮影者は伯爵、JG52時代の懐かし想い出

 

ハルトマンはネウロイの目を誤魔化す為に人形を作りやられている様に配置、それを確認したネウロイは姿を消した、結果にご満悦ハルトマンかわいい。

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発進します!でも人形作ってたよね

会敵する直前にバルクホルンからもらったチョコを計画的に食べるハルトマン、

 

そこへ救出チームの無線が入る、しかし送信機能が死んでおり受信のみになってしまい悔しがる。

 

シャーリー達救出チームが現着するもネウロイに補足され逆に撃退されてしまう、

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 シャーリーもユニットを損傷してしまい成果を出せずに撤退となってしまう。

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基地のサウナでは変わらずバルクホルンがサウナに籠っている、ミーナが救出失敗を知らせると明日は私が出ると言うバルクホルン

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それを認めないミーナだったが

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「あいつが私を待っているんだ…!」の言葉に返す言葉はなかった。

 

その日の晩、ハンガーで損傷した機体の整備するシャーリーの元にバルクホルンが現れる、

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やつれている姿に心配するシャーリーだがバルクホルンはそんなことより頼みがあるとシャーリーを強い眼差しで見つめる、

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そんなバルクホルンに「分かった、話を聞こう!」と告げるシャーリーだった。

ここの2人の関係性は本当に味わい深い、普段は口喧嘩ばかりだが実は互いの実力はしっかりと認めているし、何かあれば頼りにする戦友だ。

 

翌朝、バルクホルンを心配しながら待つミーナと宮藤班、心配するミーナに宮藤はバルクホルンを信じると言う。

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すると扉が開き、シャーリーの肩を借りたバルクホルン

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「あのネウロイは私が倒す!」と告げる。

 ハンガーに5人が行くとそこには高機動ネウロイとの戦闘の為にバルクホルンがシャーリーの力を借りてブラッシュアップしたFW190が、

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そしてブラッシュアップされたのはユニットだけでない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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バルクホルンも自らの体を絞り込んでバルクアップしていたのだ。

「なんて身体なの!?」ミーナが黄色い悲鳴を上げる肉体美だ。

ちなみに現代使われるバルクの語源はバルクホルンが由来となっているって民明書房の本に書いてあったので間違いない。

 

バルクホルンは自棄になっていたのではなく敗退してから復讐に燃え、対策を練っていたのであった。

「出力を落とさずに機動力を高める…!ヤツに勝つにはそれしかない!」

ミーナに告げるバルクホルン、そんな決意に満ちたバルクホルンをみてミーナも出撃を許可する。

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ユニットをはいたバルクホルンのもとにシャーリーが歩み寄ってくる

「世話になったな、リベリアン」と礼を伝えるバルクホルン

「お陰で、徹夜だぜ」とカラカラと笑うシャーリー

アタシのとっておきだと言ってバルクホルンに何かを預ける

そして「必ずハルトマンを救ってこい!」と送り出した。

 

ミーナが見守るな中、魔法力温存の為、宮藤班に抱えられてバルクホルンは出撃した。

 

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航行中、連日の出撃に宮藤にも疲れがみえるの心配する静夏(いうて静夏も連戦だが)

バルクホルンは静に備えている、森の中ではハルトマンがストライカーユニットを修理中、

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なんとか片方だけで少しは飛べる状態にまで仕上げたところで最後のチョコも食べてしまい、水だけでも飲もうと小川へ向かう、すると無線をキャッチ、

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トゥルーデが来たことに大いに喜ぶ。

そしてネウロイのテリトリーに侵入、すると上空の雲の隙間から一気に急降下でネウロイが仕掛けてくる、宮藤と静夏はバルクホルンをリリースしバックアップへ

ここからはバルクホルンネウロイの一騎打ち、互いに頭を取ったり取られたりで激しいドッグファイトである、

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ハルトマンも森の中から戦況を見守りながら「トゥルーデの方が速い」と呟く。

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その言葉通りネウロイを振り切り頭を完全に抑えMG42を浴びせ遂に決着!

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すると静夏が何かを発見、バルクホルンも確認するとそこにはネウロイ用に設置したダミーハルトマン、しかしバルクホルン達はそんあこと露知らず

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ハルトマンの死に絶望してしまう、

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このシーンはどうしても発進します!が頭をよぎってしまい変な笑いがでそうになる・・

 

バルクホルン達の無線を聞いて異常に気づいたハルトマンは最初は訝しがるもダミー人形に気づいて何とか自分の存在を知らせようと走り出す、

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そして何と2機目の同型ネウロイも出現、強襲してくる。

 

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絶望に暮れるバルクホルンには反撃する気力もなく宮藤と静夏がひたすら防戦するだけになってしまう、

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「エーリカ!・・エーリカ!」

 

 

「お前なくしてベルリンを取り戻しても意味がないんだ・・。」

 

「宮藤、もういい・・もういいんだ・・・。」

 

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「エーリカ・・お前は私の・・・!!」

 

涙を流しながらうわごとの様に嘆くバルクホルン

 

すると涙ながらの目に入ってきたのは・・・

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光の反射だった、モールス信号での・・・---・・・つまるところのSOS。

ハルトマンはバルクホルンに貰ったあのチョコレートの包み紙を反射させて自分の無事を知らせていたのだ。

 

ハルトマンの生存を確信したバルクホルン

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シールドを張り宮藤達の前に立つ

 

「・・すまなかったな、宮藤。」

そして流れる『Fly Away』

挿入歌は『もっと強く、もっと速く』がくると読んでいたので思わぬ不意打ちに涙腺がガバガバに・・・

サン・トロンの雷鳴を観に通った劇場で聞き続けた歌は本当にヤバい

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魔法力全開で咆哮とともに「お前の相手は私だ!」と叫ぶバルクホルンネウロイも強敵認定したのか補助翼等をパージしてさらに速度上げて迫ってくる、

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 バルクホルンもニヤリと笑い「それがどうしたぁ!」銃を投げ捨て拳にシールドを集中させて肉弾戦になる(菅野のお株を奪うインファイトっぷり)

 

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そしてネウロイを押さえつけ刹那、動きを止めることに成功する。

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「今だぁ!」叫ぶバルクホルン

 

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瞬間、森の中に潜んでいたハルトマンが飛び出し強烈なシュトゥルムを叩き込む、

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外装を削られたネウロイ

 

ハルトマン「トゥルーデー!」と叫びながら降下し、トドメをバルクホルンに任せる、

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「おうっ!」

バルクホルンが取り出したのはシャーリーから託されたとっておき

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舌なめずりをしてズボンの中から出したのはSAA、ピースメーカー(海パン刑事はNG)

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 舌なめずりをし「相手が悪かったな」

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的確にコアを撃ち抜き今度こそ本当に決着。

(ちなみにここの射撃シーンちゃんと全部撃鉄を指で上げてる)

 

ウィッチの魔法力は精神状態に強く作用される。

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バルクホルン、ハルトマン、互いの無事を知ったときの喜びと力は計り知れない

 

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片方だけのストライカーで飛んでくるハルトマン、

 

しかしあとちょっとのところで限界を向かえ煙を吹いて落ちてしまう、

 

しかし今度はバルクホルンがしっかりキャッチ!

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 「もう~遅いよ~・・寝坊してた?」

とひねてみせるハルトマンに

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「…お前と一緒にするな・・」

と優しく微笑みかけるバルクホルンだった。

 

帰投の際、ハルトマンにチョコを渡すバルクホルン

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それを見て静夏が「服も武器も軽くしてきたのにチョコレートは持ってきたんですか!?」と驚く、それを見てえ、そうなの?と嬉しそうなハルトマン、

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照れるバルクホルンは胸の谷間入っていただけだ!と苦しい言い訳に周りはニヤニヤ、

ここ!服も何も全ての無駄を排除して戦いに挑んだバルクホルン、その彼女が唯一積んできたのはハルトマンへの想いとシャーリーから託された信頼だったのだ。

 

宮藤が「そういえば、ハルトマンさん、無線は壊れてたんですかぁ?バルクホルンさんハルトマンさんのことぉ」と余計な茶々を入れさらに焦るバルクホルン、挙動不審になりながら恐る恐る聞いていたのかと聞くバルクホルン、ハルトマンは「無線壊れてたから聞こえてないよ~」ととぼける、

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「そ、そうかハハハっ」

ストライクシリーズを通して変化のキッカケになってきたのがこの無線機だ、

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1期は坂本が宮藤へ渡し、空へ出るキッカケに、2期ではハルトマンがバルクホルンに渡しシャーリーを助けるカギに、劇場版では瀕死の宮藤を助けるために静夏が決死の行動に出る。

そしてRtBではハルトマンが絶対に聞くことが出来ないと思っていたバルクホルンの気持ちを伝えるキッカケとなった。

 

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「あ~このチョコ溶けてる~。」

「こらっ!暴れるなー!」

4人のウィッチ達は夕焼けの中仲間が待つ場所へと帰るのだった。

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イヤー本当に素晴らしい回、ぶっちゃっけ過去一だと思う。

今回ピックアップされていたのはバルクホルンとハルトマンの関係性である。

エイラーニャの様にべったりだけどエイラーニャの様な関係性になれない2人

とりあえず、わしがとやかく言う前に御大のツイートを一通り読んで欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これ以前御大が出したIFと(後でツイート貼るけど)の明確なルート分岐なんですよね、バルクホルンとハルトマン、この二人の関係性は非常にメンドクサイものだと思ってる、エイラーニャの様な明確な好きではなく互い(特にバルクホルンが)相方が常にいるのが当然としてしていて、いつの間にか相棒、戦友以上の気持ちを抱いていても、それに気づいていない(特にバルクホルン)という厄介さ。

クルロスも大概だけどこの姉もどうしようも無い

一方のハルトマンもハルトマンである、「トゥルーデのことならなんでもしってるよ~」の言葉通りで彼女が自分をどう思っておりまたそれを自覚していないことまで良く分かっている、また御大のツイートの通りそれは絶対に聞けない言葉だと分かっていた。

ハルトマン自身がそれらの言葉、自覚を求めないのはバルクホルンの心の底にある繊細さへの配慮、そして今の関係への変化の恐れからではないだろうか?

ある意味、全方位気配り、愛されガールが過ぎてしまっているのである。

先述、IFとの分岐と書いたがIFでは今回の様な想いの告白がなくそのままバルクホルンが上がりを迎えてからの話となっている。以下御大のお言葉。

 

 

 

 

 要はタイミングなのである、その気持ちに気づくのが上りを過ぎた時なのか、今なのか。今回の分岐によりバルクホルンもハルトマンもある意味スタートの位置についた、この後、カールスラント奪還、そしてバルクホルンの上がり等色んな障害があるだろうしかし、ある意味多少の程度では揺らがない絆を結べたのではないだろうか?

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あと演出的な部分で思ったのが2体のネウロイである、個々は非常に強力であるが単体での戦闘になった為に結果敗北した、

これはバルクホルン、ハルトマン達との対比であると思っている。

1機目のネウロイバルクホルン単騎による撃墜に思えるが裏にシャーリーという存在がありその力を借りることにより勝利する、2機目はましくハルトマンとの協力での撃破だ、仮にネウロイが最初から2機で共同戦線を敷いてきたのならば攻略は難しかっただろう、チョコレートとピースメーカーやこういった細かい演出がRtoBは粋である。

 

ホント隙なく造り込まれた6話であったが個人的に気になった点が少し。

まず、シリーズ通しての問題、CGの粗さである。

空戦シーンなどすごく良く動いてくれる分、どうしても目に付く箇所があるのは仕方ないのだろうか?まぁ、円盤で修正してくれればNPである。

後、もう一点、ミーナの出番の少なさである、やっぱりカルスラ3人娘としてもうちょい出番が欲しかったの事実だと思う、ただ、これも本来OVAでやってもいい様な濃い内容で明らかに尺不足なのが悪いのだ・・・。

 

さて今回6話でストライクも遂に折り返し次回は伝統のギャグ回である、

ホッと一息?つける回になってくれることをただ願うばかりだ。

(ここ一週間、6話やら魔女見習いやらで感情をぐちゃぐちゃにされすぎた)